重曹で炭酸ジュース?食用重曹の利用法

食用と工業用があります
掃除の秘密兵器としての重曹はよくよく知られていますが、食用に関しては「アク抜き」や「臭みやぬめり取り」「食材を柔らかく」などのイメージではありませんか?それ以外にもちょっとした工夫の楽しい使い方もあるのでご紹介いたします。
そもそも重曹は掃除などに使う「工業用」と「食用」の2種類に分かれて販売されています。どちらも主成分は同じですが、工業用と食用とでは純度と生産工場に違いがあります。工業用は、食用とは違って食品や薬品の専用製造工場ではない工場で生産されることが多く、人の口に入ることを前提としていないため、粒子が荒く純度も低め、さらに洗浄力が高くなるよう添加物を多く含んでいる商品も少なくありません。食用ときちんと書かれているものを使用してください。

おうちで簡単炭酸水
作り方は、コップに食用重曹1gと食用クエン酸1gを入れ、200mlの水を注ぐだけ!あのシュワシュワとした炭酸水ができあがります。重曹とクエン酸は1:1がよいようです。重曹とクエン酸を混ぜるとクエン酸ナトリウムいわゆる塩になるので、熱中症予防の水分補給にもむいています。
お好みのシロップを加えてスペシャル・ソーダにしてみるのもおすすめです。その場合は、A:(重曹+水)とB:(クエン酸+水+シロップ)に分けて作成し、AにBを少量ずつ加えていくのがおすすめです。お好みのフレーバーを見つけてくださいね。

とろとろ湯豆腐-温泉豆腐
まずは鍋にだし汁だけを入れて沸騰させ火を止めます。そこに重曹、豆腐、油揚げを加え弱火にして10分ほど煮てみてください。お豆腐が溶け出してトロトロの食感に油揚げはゆばみたいになりますよ。
重曹は分解できない成分が苦みや臭みのもとになりますから、たくさん使わないよう少量から始めてみてください。豆腐1丁、だし汁500㎖に対して重曹小さじ1/2程度でお試しください。
もちろん白菜などのお野菜も柔らかくなるので、鍋も豆乳しゃぶしゃぶも楽しめます。

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