新利根チーズ工房
都心から最も近い放牧酪農の地にて、ミルクと塩だけで「これぞ稲敷のチーズ!」という味を追求し、すべて手作りのナチュラルチーズを一人で製造しています。
「新利根協同農学塾農場」
戦後、利根川の湿地帯を開拓して「新利根協同農学塾農場」と言う農業を学ぶ農場が開設されました。
農場主の上野さんはその後関東圏では珍しい放牧酪農を始めました。
飼料を出来るだけ購入せずに、牧草を中心に牛たちに過度なストレスを与えずにのんびりと快適な環境で搾乳しています。
チーズを造る仲間になりたい
一方、この新利根チーズ工房をひとりで運営する西山さんは、大学も畜産学科。
卒業後は北海道の家畜改良センターや千葉の畜産試験場など一貫して畜産を支える職業に従事してきましたが、
「酪農家を応援する側から、チーズを造る仲間になりたい」と人生を大転換させチーズ修行を始めました。
そして材料はミルクと塩だけの究極のナチュラルチーズに魅せられてしまいました。
そのシンプルさゆえおいしさに反映されるミルクは最重要素材。
そして出会った「新利根協同農学塾農場」が背中を押してくれました。
稲敷のナチュラルチーズ
新利根協同農学塾農場の敷地内に工房をオープンした西山さん。毎朝分けてもらう搾りたての生乳が原料です。
母牛の系統、与えられた餌、菌を醸成する空気に至るまで、すべて稲敷産の生粋の稲敷チーズができあがりました。
商品には稲敷にちなんだ名前を付けました。チーズと稲敷両方を愛してくださいますように。
現在すべて手作りの上一人で製造から販売までこなしておりますので、製造には限界があり、欠品することがあります。
ご注文を頂いてから、注文商品すべて揃ってから発送までにお時間を頂くか、又はあるものだけを発送するかなど、
発注後、細かいお打合せが必要になる場合がありますが、ご了解の上、ご発注の程よろしくお願い致します。
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